ぶつぶつファンタジー

創作ファンタジー世界の設定についてぶつぶつ考えたりゲームして遊んだ記録をぶつぶつ付けたりする

魔法世界の水道

灯りや電気についてのモヤモヤは少し落ち着いたので、次は水道について考えたい。

 

古来から文明とは大きな川と共に育まれ、今でも川のそばの地域の方が栄えているイメージがある。

現代人には電気が必要不可欠だが、水がなければ地球には生物が誕生しなかったというくらい重要だ。

 

もちろんファンタジー世界だって、生き物が主人公になれば水は大事だろう。ロボが主人公だったらちょっとわからないけれど。いやロボでも冷却水とか必要かもしれない。

 

ファンタジー世界は文明が現代より少し遅れているという前提で考えると、やはり主な上水道は井戸になるのだろうか。

各家庭または地域で井戸を掘って、必要な時に汲みにいくスタイルか?

 

もし各家庭のキッチンに蛇口があったら、仕組みはどうなっているのだろう。

掘った井戸から水を汲みあげる際に魔法を使うのだろうか。それともいっそ、近くの川から濾過しつつ魔法で転移させるようなハイテクなシステムだろうか。あんまり魔法に頼っていたら、MP不足を起こしそうだ。

 

それと、水回りで一番謎なところはやはりトイレだ。どうなっているんだろう。

汲み取り式か?水洗トイレはあるのだろうか。となると、下水道があることになる。

垂れ流しだと不衛生で疫病が発生しそうだ。浄化設備を魔法で補っているのかもしれない。となると、都市部にしかまともな下水道はないのかもしれない。

 

きっと考えなくてもいいことも多いのだけど、考えるのは楽しい。